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：マツオ ダイスケ
今週はとても海況に恵まれた１週間でした。天気の方は雲が絶え間なく点々とありましたが、毎日太陽が顔を出してくれました。
グロットの穴はとてもキレイに見ることができましたし、アイスクリームではマダラトビエイがMAX２７枚！と言うことなしです。
今回のポイント情報のラウラウビーチもとても穏やかな海況でした。波ひとつなく、海が大きな鏡のようにも見えました。
さて、いつものようにロープを使ってエントリーです。キックを使わず手の力だけで進んでいきます。
すると、前方にある岩の一部だけの色が巡るめく変わっていきます。そして、ウネウネと動いています。
岩にへばり付いていて、色が変わって、ウネウネしているといえば・・・・・そう。「タコ」です。
何もかもが変幻自在なタコは、柔らかい体・肌質・体の色を上手に変化させ、留まっている場所にあっという間に同化してしまいます。
その様子はまるで忍者のようです。 そんな「海の忍者・タコ」は何分観察していても飽きません。時間が許すならずーっと観察してみたいものです。
ロープを抜けると、海況の良さが体を通じて伝わってきます。
止まっていても体が揺られることはなく、泳いでいてもウネリや流れの抵抗もないので、フィンキックもいつもより「ギューン！」と進んでいきます。
快適です！「キ〜モチィィ〜♪」
気分良く沖へ向かって泳ぐと、定番のアジ玉が「グルグル」と回っています。そして、衝撃の瞬間を目撃することができましたよ。
詳しくは８月２９日分の毎日更新のページに掲載いたしましたので、そちらをご覧になってください。
アジ玉と別れて泳いでいくと、砂地から少しずつ大きな岩がポツン・ポツンと出てきます。さらに進むと砂地よりも岩の占める割合が多くなってきます。
突然、マツオ姉が岩の隙間を指差してみんなを呼びました。指の先を見てみると、岩の隙間からモンハナシャコが独特な目をキョロキョロさせています。
みんなで岩の隙間を覗き込むと奥へと後退して、シャコパンチをいつでも繰り出せるようにファイティングポーズをとっています。
「いや、あんたと闘う気はないですから！」笑
シャコは身の危険を感じるとボクサーのように鋭いパンチを打ってくるのです。
シャコやタコ以外にも岩陰や岩の裏にはたくさんの生き物が身をひそめています。なかにはオニヒトデなど危険な生物もいるので注意してください。
最近よく目にするのが、手のひらサイズのネッタイミノカサゴ＆ハナミノカサゴの幼魚です。ダイバーに「じっ」と見られていても、ほとんど動じることなく岩にへばり付いています。
たまにお尻をこちらに向けたりしてカワイイ仕草も見せてくれます。
今回の画像「イロブダイの幼魚」も岩陰や隙間など薄暗いところに生息しています。とは言っても、金魚のようなカラーはとても目立ちますよね。
そして、動きにもとても特徴があります。お尻をクネクネと曲げて泳ぐ姿は全てのダイバーを悩殺させてしまいます。笑
少し大きくなると泳ぎ方にも変化がみられ、慌ただしいクネクネダンスから一転して、ピタっ！と止まっては、「スゥーーー」と動きだすと言った具合で気品すら感じさせます。
容姿＆動作が可愛いイロブダイの幼魚も成魚になってしまうと、幼魚の頃の面影もなく大変身してしまうのです。
僕も子供の頃はねえ・・・。
成魚の良い写真が撮れたら、幼魚とペアで載せたいと思います。それでは、また来週！
追伸：日本は残暑が厳しいと聞いていましたので、岩陰などに生息していることが多い生き物にスポットを当ててみました。少しは涼んでいただけたでしょうか？？？
オマケ：本当は先日のアイスクリームのＭＡＸ２７枚のマダラトビエイ情報を掲載するつもりでした。
たえずエイが５〜１０枚いて興奮がさめやらぬダイビングでした。
色々な仕事をしていたら、すっかりポイント情報を書くタイミングを逃してしまい・・・今回の掲載となりました。
両手を広げても足りないくらいの大きな肉厚なエイがダイバーに向かってやってくる所です。
「ちょっと、大きくて怖かった・・・。」とお客様です。 【撮影：イタヤさんご夫妻】
最後になりますが、ダイビング＆ゲストルームの空きがございます。ぜひ楽しいサイパン・ダイビング旅行をご計画ください！！
ＮＷ航空増便情報が近々出るようです！ なお、お得な情報はこちらをご覧ください！→http://www.meidive.com/saipanairline/nw.htm
またメイダイブのホームページでも、随時「お得なサイパン旅行！」の情報を掲載していきます。こちらのチェックもよろしくお願いいたします！
今週はとても海況に恵まれた１週間でした。天気の方は雲が絶え間なく点々とありましたが、毎日太陽が顔を出してくれました。
グロットの穴はとてもキレイに見ることができましたし、アイスクリームではマダラトビエイがMAX２７枚！と言うことなしです。
今回のポイント情報のラウラウビーチもとても穏やかな海況でした。波ひとつなく、海が大きな鏡のようにも見えました。
さて、いつものようにロープを使ってエントリーです。キックを使わず手の力だけで進んでいきます。
すると、前方にある岩の一部だけの色が巡るめく変わっていきます。そして、ウネウネと動いています。
岩にへばり付いていて、色が変わって、ウネウネしているといえば・・・・・そう。「タコ」です。
何もかもが変幻自在なタコは、柔らかい体・肌質・体の色を上手に変化させ、留まっている場所にあっという間に同化してしまいます。
その様子はまるで忍者のようです。 そんな「海の忍者・タコ」は何分観察していても飽きません。時間が許すならずーっと観察してみたいものです。
ロープを抜けると、海況の良さが体を通じて伝わってきます。
止まっていても体が揺られることはなく、泳いでいてもウネリや流れの抵抗もないので、フィンキックもいつもより「ギューン！」と進んでいきます。
快適です！「キ〜モチィィ〜♪」
気分良く沖へ向かって泳ぐと、定番のアジ玉が「グルグル」と回っています。そして、衝撃の瞬間を目撃することができましたよ。
詳しくは８月２９日分の毎日更新のページに掲載いたしましたので、そちらをご覧になってください。
アジ玉と別れて泳いでいくと、砂地から少しずつ大きな岩がポツン・ポツンと出てきます。さらに進むと砂地よりも岩の占める割合が多くなってきます。
突然、マツオ姉が岩の隙間を指差してみんなを呼びました。指の先を見てみると、岩の隙間からモンハナシャコが独特な目をキョロキョロさせています。
みんなで岩の隙間を覗き込むと奥へと後退して、シャコパンチをいつでも繰り出せるようにファイティングポーズをとっています。
「いや、あんたと闘う気はないですから！」笑
シャコは身の危険を感じるとボクサーのように鋭いパンチを打ってくるのです。
シャコやタコ以外にも岩陰や岩の裏にはたくさんの生き物が身をひそめています。なかにはオニヒトデなど危険な生物もいるので注意してください。
最近よく目にするのが、手のひらサイズのネッタイミノカサゴ＆ハナミノカサゴの幼魚です。ダイバーに「じっ」と見られていても、ほとんど動じることなく岩にへばり付いています。
たまにお尻をこちらに向けたりしてカワイイ仕草も見せてくれます。
今回の画像「イロブダイの幼魚」も岩陰や隙間など薄暗いところに生息しています。とは言っても、金魚のようなカラーはとても目立ちますよね。
そして、動きにもとても特徴があります。お尻をクネクネと曲げて泳ぐ姿は全てのダイバーを悩殺させてしまいます。笑
少し大きくなると泳ぎ方にも変化がみられ、慌ただしいクネクネダンスから一転して、ピタっ！と止まっては、「スゥーーー」と動きだすと言った具合で気品すら感じさせます。
容姿＆動作が可愛いイロブダイの幼魚も成魚になってしまうと、幼魚の頃の面影もなく大変身してしまうのです。
僕も子供の頃はねえ・・・。
成魚の良い写真が撮れたら、幼魚とペアで載せたいと思います。それでは、また来週！
追伸：日本は残暑が厳しいと聞いていましたので、岩陰などに生息していることが多い生き物にスポットを当ててみました。少しは涼んでいただけたでしょうか？？？
オマケ：本当は先日のアイスクリームのＭＡＸ２７枚のマダラトビエイ情報を掲載するつもりでした。たえずエイが５〜１０枚いて興奮がさめやらぬダイビングでした。
色々な仕事をしていたら、すっかりポイント情報を書くタイミングを逃してしまい・・・今回の掲載となりました。
両手を広げても足りないくらいの大きな肉厚なエイがダイバーに向かってやってくる所です。
「ちょっと、大きくて怖かった・・・。」とお客様です。 【撮影：イタヤさんご夫妻】
最後になりますが、ダイビング＆ゲストルームの空きがございます。ぜひ楽しいサイパン・ダイビング旅行をご計画ください！！
ＮＷ航空増便情報が近々出るようです！ なお、お得な情報はこちらをご覧ください！→http://www.meidive.com/saipanairline/nw.htm
またメイダイブのホームページでも、随時「お得なサイパン旅行！」の情報を掲載していきます。こちらのチェックもよろしくお願いいたします！
